3分で人生を変える言葉(名言集・格言集)

3分で人生を変える言葉(科学者編)(78) カール・ジェラッシ


●たいていの問題は色にたとえるなら灰色であって、白か黒のいずれかというふうにはいきません。

21世紀の政治のイメージカラーは灰色を採用すべきかもしれない。

            カール・ジェラッシ(数学者)


「ピル」を発明して、彼は20代にして莫大な富を得ました。

けれども妊娠と出産に関する倫理的な問題を引き起こす。
しかし、彼の中には「ピルが正解の人口問題や貧困問題に対する一筋になる」という強い信念がありました。

「子どもに大金を残すより、自分が信じることを継続していきたい。」

自分のメッセージが他人に伝わらないのはあれば、あれこれと手を変える。
そんな工夫も必要なのです。


3分で人生を変える言葉(科学者編)(77) ピタゴラス


●不摂生は欲望と陶酔、抑制の利かぬ感情を生み、男女ともに底知れぬ深みへ引きずり込んでしまう。

理性がこのような害悪から自由になって初めて、有益なもの、優良なものを心に植えつけることができるのだ。

            ピタゴラス(数学者)


紀元前6世紀に既に「世界を数学で表す」ことに成功したピタゴラス。

「ヒトがやらないこと」に目をつければ、そこには新しい可能性が広がっています。

この世の中は、なんて不思議に満ちているんだろう・・・・・・。


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3分で人生を変える言葉(科学者編)(76) ポール・エルデシュ


●私たちが相手にしているのは、無限なんだからね。

            ポール・エルデシュ(数学者・宇宙いちの奇人)


ポール・エルデシュは僕が大好きな数学者です。

「きみの頭は、今、営業中かい?」

そう問いかけ、世界中の難問に取り組んでいる数学者を見つけては、転がり込んで一緒に問題を解決する。

終わったら、次の研究者をまた探す、放浪の旅を死ぬまで続ける。

約1500に及ぶ膨大な論文を「共著」で残した奇想天外の数学者がポール・エルデシュだ。

本当にこんな人が存在していたなんて思えないほど、素晴らしい人生だ。

彼にとって財産は使い古しのスーツケースに入ったものぐらい。

講演料として多額な報酬をもらうと、そのお金をその場で「学費がない」という学生に渡してしまいます。

その学生が「お金が出来たら返します」と言ったとき、彼はこう返したそうです。

「ならば、そのお金で、私がしたのと同じことをしなさい。」


鞄一つで世界中を放浪しながら1日19時間、数学の問題に没頭した天才数学者エルデシュ。

有史以来どんな数学者よりもたくさんの問題を解き、しかもどれもが重要なものであったという。

アインシュタインを感服させ、奇才ゲーデルを励ました数学界の伝説的人物エルデシュは、子供とコーヒーと、何よりも数学を愛した。

やさしさと機知に富んだ天才のたぐいまれな生涯を送る。


小川洋子さんの「博士の愛した数式」のモデルになった人という噂もある。

あ~ぁ、こんな生活をしたいもんだ。


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3分で人生を変える言葉(科学者編)(75) ヴィラヤヌル・S・ラマチャンドラン


●人間は宇宙で特権的な地位など占めていない。

永遠に盛衰を繰り返す宇宙の事象の一部なのだ。

            ヴィラヤヌル・S・ラマチャンドラン(神経学者)

近年、脳研究は科学の中でも最も発展した分野のひとつです。

その結果、明らかになってきたのは、「自分の人生が、希望も成功の喜びも大望も何もかもが、単にニューロンから生じている」現象のひとつにすぎないという事実。

ラマチャンドランは「自分の手のところに、他人の手が生えてきた」など、脳の損傷で「普通の人と世界が違ってしまった」症例を紹介しながら、「いかに我々は脳が作る幻想に支配されているか」を解き明かします。

人間は自然と離れた観察者などではなく、自然と一体になった大きな宇宙の一部なのだと彼は説きます。

私たちは自然の中で、特別な存在などではないのです。



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3分で人生を変える言葉(科学者編)(74) エドワード・ジェンナー


●若い頃から私は、谷間の道を歩むように静かでつましい生活を求めてきました。

それなのに晩年の今になって、どうして我が身を山頂へ運んでいけましょう。

富や名声を目指すには、私には似つかわしい生き方ではありません。


               エドワード・ジェンナー(医学者)

1980年、WHOは天然痘の根絶を宣言。
その発端を開いたのは18世紀に「種痘」を開発し「近代免疫学の父」と呼ばれたジェンナーです。

けれども彼の研究が認められるまでは、苦難の連続でした。
田舎の開業医にすぎなかった彼は「乳搾りの女性がよくかかる『牛痘』という弱い天然痘を発病した人は、天然痘にかからない」という事実を発見。

牛から得た「牛痘」を接種して天然痘を防ぐ「種痘」の療法を開発します。

彼は天然痘に苦しむ英国を救おうと医学界にそれを発表しますが、彼らは無視。

逆に「魔法妖術だ」とか「あれを受けると角がはえる」などと罵られ、石を投げつけられることまであったそうです。

それでも彼は20年の歳月をかけて治療法を改良。
3度目の自費出版で、この医療法を世の中に広めました。

彼の信念はただひとつ。

それで命が救える、という事実だったのでしょう。

信念は自分で作るしかない。


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3分で人生を変える言葉(科学者編)(73) クレイグ・ヴェンター


●私たちが成し遂げたことは、先達となり、生命をより深いレベルで理解しようとしてきた世界中の何千人もの科学者たちの努力なくしてはありえなかったでしょう。

科学の素晴らしいところは、重要な発見は全て他者の発見の上に成り立つという点です。

               クレイグ・ヴェンター(分子生物学者)


ヒトゲノムの解読に成功したヴェンター博士は間違いなく遺伝子研究の世界で最高の頭脳を持った人物の1人でありながら、その研究成果を利用したビジネスでも大成功。

ゲノム情報のデータベース化で利益を得る。

そのため評価と批判が大きく分かれている。

大きな成果を得たいなら、決して「批判」を恐れてはならない。


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3分で人生を変える言葉(科学者編)(72) イリヤ・ブリゴジン


●古典的な世界観は安定と平衡、そして永遠を強調してきた。
しかし、今、我々はその反対の世界を見ている。

それは動揺と不安定、そして進化の世界です。

                 イリヤ・ブリゴジン(化学者)


従来の科学的法則の枠を超えて、様々な要因、世の中の混沌さを追求する。
ブリコジン博士が切り開いた「複雑系」と呼ばれる研究は、当初、あまりにも奇想天外と思われました。

しかし1977年にノーベル化学賞を受賞。


「社会が長期的に生き残ることができ、自らを革新することができ、独創性を生み出すことができるための主要な源泉は、社会の適応力である。」


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3分で人生を変える言葉(科学者編)(71) ポール・ディラック


●神はきわめてレベルの高い数学者であり、きわめて高等な数学を使って宇宙を構築した。

                 ポール・ディラック(物理学者)


物理学者であり、数学の天才だったポール・ディラックは、数々の数式を解くことで、量子力学の世界に大きな功績を残しました。

けれども、そのやり方は、人を徹底的に寄せ付けず、ひたすら孤独に数学上の問題を解くというもの。

ノーベル賞も「有名になると困る」と拒否するつもりでしたが、「拒否すると逆に注目を浴びてしまう」と気づき、授与されることにしたとか。

彼にとって問題は「美しくない」ということ。

「あらゆる原理は、数式にしたときに美しくなければならない」とこだわりました。

「こだわり抜く」という考え方が大きな仕事を可能にするのですね。


超!おすすめ!!(宇宙や物理や数学が好きな方に!)

この宇宙の不思議さに圧倒されます。
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3分で人生を変える言葉(科学者編)(70) 野依良治


●事実は事実として尊重する必要はあるものの、単に事実のみを受け入れる
のであってはならない。

事実は限定的であり、事実によってその裏に潜む偉大な真実を見逃してしまうからだ。

                 野依良治(化学者)


実験中に爆発事故を起こし、首に大けが。
それでも3日後には、実験室に戻って、「不死身の男」と言われた。

それほどの実験好きだったのが、ノーベル化学賞の受賞者となった野依博士です。

このとき彼は「カルベン」という活性分子をつくる実験をしていたのですが、銅を触媒にして、その効率性をよくすることに気づく。
この視点の変換が「キラル触媒」という技術につながったわけです。

彼がもともと化学を志したのも、「石炭と空気と水から、鋼鉄より強いナイロンが生まれる」という化学が切り開く「新しい視点」に惹かれたから。

ひとつの事実をそのまま受け入れるのではなく、様々な角度から問題をとらえることによって、私たちは新しい可能性を作り出すことができるのです。


●『ノーベル賞の科学・化学賞編』より
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3分で人生を変える言葉(科学者編)(69) ウィリアム・スミス


●化石はこれまでずっと珍奇なものとして研究され、苦労して収集され、多大の費用をかけて大事に保管され、展示され、子どもとその遊び仲間がガラガラや木馬を愛でるように大きな喜びをもって眺められ、賞賛されてきた。

それというのも化石が美しいからであるが、その一方で、あまたの人々がほとんど目にとめようとしなかったのは、自然がこの不思議な創造物を配置したそのやり方、すなわち特定の地層に固有の化石があてがったという素晴らしい規律と法則性である。

                 ウィリアム・スミス(地質学者)


1815年、たった一人の手で、イギリス全土の地質を一覧した地図が発行された。

それは、ウィリアム・スミスという測量士が、地質学や化石の魅力にとりつかれ、長い歳月をかけて膨大な調査の末につくり上げたものでした。

けれども当時、スミス本人は、その仕事の価値が学会にも認められず、困窮と失意のなか、各地を放浪するような人生を送っていた。

彼の仕事は再評価され、学会のメダルと寄付金も授与。

貧しい農家で育った学のない測量士が、晴れて「地質学の父」と認められた瞬間でした。

地味な活動でも、根気よく続けていけば、チャンスは必ず訪れるのです。


●『世界を変えた地図 ウィリアム・スミスと地質学の誕生』
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3分で人生を変える言葉(科学者編)(68) 田中耕一1


●私はサラリーマン技術者です。

すぐれた頭脳を持っているわけではないし、専門知識も十分ではありません。

でも、こつこつと物づくりに打ち込んだ結果、大きな発見する機会に恵まれノーベル賞を受賞しました。

こういうことだって、あるのです。

                 田中耕一(工学者)


3分で人生を変える言葉(科学者編)(66) 中村修二



●自分を信じて突き進む勇気さえあれば、成功は現実のものとなる。

大きな成功はつい目と鼻の先に転がっているのだ。

それをつかむもつかまないも、ひとえにあなた自身の目的への執念と発想の転換にかかっている。

                 中村修二(工学者)


「青色発光ダイオード」の開発者として有名な中村修二にとって、「発想の転換」とは、会社にさからうことだった。

会社の命令を一切無視し、会議にも出席しなければ、電話にも出ない。
クビを覚悟で、独自の研究に挑みます。

「自分がやりたいこと」は、何としてもやり抜く。
その信念が自分の道を切り拓いたのです。



●『考える力、やり抜く力 私の方法』
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3分で人生を変える言葉(科学者編)(65) アーネスト・ラザフォード


●物理の原理をバーのウエイトレスに説明できないのであれば、それはウエイトレスではなく、その原理に問題があるのだ。

          アーネスト・ラザフォード (物理学者)



原子核を発見して、1908年にノーベル賞を受賞。

また、教育者としても優秀で、多くの著名な物理学者を育てた。

「単純さを信条として、いつも質素な人間でいる」がラザフォードの方針だったそうですが、その単純さに多くの人間が動かされたのでしょう。




●『物理学天才列伝』
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3分で人生を変える言葉(科学者編)(64) ルイ・パスツール


●偉大な人々は目標を持ち、そうでない人々は願望を持つ。

準備を怠るものには、チャンスは絶対に訪れない。

科学と平和が、無知と戦争に勝利することを、私は確信している。


          ルイ・パスツール (生化学者、医学者)


19世紀、微生物の発見によって、予防医学の基礎を確立したのがパスツール。

「狂犬病」の治療に全力を尽くしました。

とは言え「狂犬病」はウィルスが原因。

彼の時代に、そこまでの特定は不可能でした。

ましてや「病原菌は自然に湧いてくる」と考えられた時代、彼の治療には批判も多かったそうです。

反対されても「正しいこと」をやり続ければ、ついてくる人はいるものです。


●『ルイ・パスツール―無限に小さい生命の秘境へ』
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3分で人生を変える言葉(科学者編)(63) 河合雅雄


●大脳新皮質が高度に発達した人間は、放っておいても自発的な知的好奇心を持つ動物だ。

だから、本来は子どもたちは勉強が好きなはず。

それが勉強嫌いになったというのは、教育方法に何か大きな欠陥があるということに他ならない。


          河合雅雄 (動物学者)


サルの研究で世界的な権威となった河合博士は、もともと「人を知る」ために
「サルの研究」を始めたといいます。

難しいテーマであろうとも、その探究自体が面白くて努力を続ける。

これが一番、大切なことなのでしょう。


●『子どもと自然』
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3分で人生を変える言葉(科学者編)(62) スーザン・グリーンフィールド


●何もしないコンピューターは、一番大切な機能を果たしていない。
だが、何もしていない人間は、実は神の啓示を受けている最中かもしれない。


          スーザン・グリーンフィールド (神経学者)


彼女は哲学から心理学、やがて脳神経科学へと専門分野を転々としました。
アルツハイマーやパーキンソン病治療のための会社を立ち上げました。

人間はコンピューターと違い、無限の可能性を持っているのだ、つくづく教えられますね。


●『脳が心を生みだすとき』
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3分で人生を変える言葉(科学者編)(61) ブライアン・グリーン


●私たちは全て、各自の仕方で真理を探し、各自、なぜ私たちはここにいるのかという問いに答えを望む。

人類が説明の山をよじ登るとき、各自の世代は、前の世代の肩の上に立って勇敢に頂上を目指す。


          ブライアン・グリーン (物理学者)

「超ひも理論」研究の先鋒でありながら、「一般人に理論を啓蒙する活動」に努めているのがグリーン博士。

どんなに革新的な考えであっても、結局はその理論を普通の人たちが認識できなければ、世界は動かない。

文明が発展するのは一部の科学者のみの努力ではない。

私たちにもまた、「知ろうとする心」が必要とされているのだ。


●『エレガントな宇宙―超ひも理論がすべてを解明する』
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3分で人生を変える言葉(科学者編) 59 カール・ワイマン


●科学の学習は単なる情報の移転ではなく、脳の開発でなくてはなりません。
脳を発達させるには脳を激しく働かせねばならないことはあらゆるデータが示しています。
誰かが何かについて説明することをただ聞いていても学習効果は上がらないのです。


          カール・ワイマン (物理学者)


ボース・アインシュタイン凝縮の観測に成功し、ノーベル物理学賞受賞。

彼は物理学者としてのキャリア賭けてまで、カナダの大学で科学教育プログラムの立ち上げに挑んでいます。


●『21世紀の知を読みとく ノーベル賞の科学』
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8)3分で人生を変える言葉(科学者編) 58 福井謙一
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●自然は私を化学という学問へいざなった師であり、同時に化学の論理を考え出すのにまとなき師であった。

私はこの理論が認められて幸運にもノーベル賞を受賞したが、このことを思う時、私は少年期に自然の中で自由に飛び回ることを束縛しなかった家庭環境と、その環境を作ってくれた両親に感謝しないではいられない。


          福井謙一 (化学者)


「ウッドワード・ホフマン則」のもとになった「フロンティア軌道理論」を解明した。

福井謙一の講演を一度、聴いたことがあるけれど、博士の言葉の中で次の言葉が印象深かった。

「好きなことをとことん追求してください。」


●『21世紀の知を読みとく ノーベル賞の科学』
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8)3分で人生を変える言葉(科学者編)57 竹内 均
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●私は自分の好きなこと、やりたいことをやって飯を食ってきました。



          竹内 均(地球物理学者)




科学雑誌「ニュートン」の創刊者。

僕にとっては「アイデアの作り方」(ヤング著)の翻訳者としてのほうが印象深い。

私たちも成長の原動力を止めないようにしましょう。


●『頭をよくする私の方法―人の何倍も「頭」と「心」をつかいこなす秘訣』
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★人生を支えてくれる元気と勇気をくれる言葉(2)
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★人生を支えてくれる元気と勇気をくれる言葉
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  • 最終更新:2012-03-10 11:44:55

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